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ななつぼしは、きらら397、ほしのゆめと並んで北海道米を代表する品種の一つです。 ななつぼしは、非常にバランスの良い食味で、ななつぼしに粘りの強いおぼろづきをブレンドすることによって完成した、当店を代表する北海道米である星物語にも使用しています。
ちなみに、平成20年産のななつぼしは、ふっくりんこと共に天皇献上米に選ばれました。 また、前島米穀店で販売しているななつぼしの玄米は、一等米の中でも低タンパクな高品質米であるため、ワンランク上の味わいが楽しめます。 ななつぼしが特Aをとったといっても、いろいろな食味レベル(基準によって分けられる)のななつぼしがあり、ピンキリです。 そういった意味では、厳しい基準をクリアしたななつぼしは、本当の意味での特Aといえるでしょう。
きらら397は、美味しくない北海道米の概念を覆したお米で、長い間北海道米を支えてきた代表的な品種です。 そして、きらら397は、その後に登場する「ほしのゆめ、ななつぼし、おぼろづき、ふっくりんこ」といった美味しい北海道米の基礎となった品種でもあります。 また、きらら397は、現在でも多くの作付けがされています。
ほしのゆめは、北海道米を代表する品種の一つであり、食味のバランスのとれた美味しいお米です。 北海道米の歴史的には、きらら397の登場によって美味しい北海道米の基礎が築かれ、障害型耐冷性が強いほしのゆめの登場によって、美味しい北海道米が全道に拡がったといえます。 その後、ななつぼし、おぼろづき、ふっくりんこといった良質な北海道米が次々と登場し、美味しい北海道米の認知度が、全道から全国へと徐々に拡がりつつあります。 前島米穀店で販売しているほしのゆめは、北海道内でも食味の優れた産地の高品質な玄米を仕入れて精米しています。
前島米穀店のお米は、一等米の中でも 高品質米(精米タンパク6.8%以下)を仕入れているため、美味しいのです。